フランス開催、ラグビーW杯2節

初戦のチリ戦を快勝して挑んだ第二戦は、
世界ランキング6位の超強豪のイングランド。
点数だけ見れば大差を付けられて負けてしまったように見えますが、
内容は中盤過ぎまでは一進一退の接戦を繰り広げたんですよ。
後半にリズムを壊すトライを奪われると流れが一変。
そこからの突き放し方がイングランドだったと思いました。
5チームで構成されるグループの中で2位を確保して決勝ラウンドに進みたい日本としては、
次戦以降のサモアとアルゼンチンには負ける事は出来ません。

日の丸を付けて桜のジャージーを身にまとうジャパンの戦士だけど、
国籍はさまざま、、、
サッカーやバスケットとは大違い。
しかし選ばれた選手は日の丸を背負って闘ってくれます。
で、、、直感さんが、、
「おいおい! NHKさん!! なんてドキュメンタリーだ!!!」
と思ったテレビ番組があったので愚痴ってみます。(笑)
今回の選出されたメンバーに1人の元韓国人と日本生まれの朝鮮籍の選手がいます。

この具さん、
中学3年の時に三重県に引っ越し、
高校時代は大分県で過ごします。
とうぜん日本の学校に籍を置き、
卒業後は神戸製鋼ラグビー部に所属します。
キャラクターは明るく皆の人気者。
バスケットのジョシュホーキンソン選手同様に日本国籍を取得(2019年)。
ラグビーに関しちゃ、、日本国籍にこだわる必要は無かったのに、、、
もしテレビを見たら応援してあげて下さい。
背番号は3です。
レギュラーなので先発出場しますんで。

一方でこの李さん。
NHKやテレビ局が推している選手だ。
何回も「注目選手」と活字は踊りますが控え選手です。
日本に生まれても日本の学校には通わずに日本代表入り。
就職こそ具選手と同じ神戸製鋼へ入社しますが、
目的達成のための手段でしょう。
ドキュメンタリーは才能豊かな青年の活躍を追い、
複雑な葛藤の中から日本代表を目指した経緯など、、の独占取材。
日本代表に選ばれた李選手の壮行会として地元の朝鮮総連系が一席を設ける。
カメラはそこにも入る。(たぶん厳重なチェックをされて編集されたでしょうけど)
壮行会の中で「李選手に質問してみよう!」って時間があった。
予想通りに「なぜ日の丸を付けて日本代表なんだ!?」と同胞からの厳しい突っ込み。
これが同調圧力なのか?
ご本人はこの質問に対して、
「私は韓国人でも日本人でもないアイデンティティを胸に誇りを持って闘う!」
とハッキリと言った。
育った日本や所属する会社、、桜のジャージーに込めた思いなどは微塵も無いんだよね。
日本で暮らしながら変換できない読み仮名を漢字に使い、
カタカナ英語でさえ統一させているNHKでも変換できない読み方を使う、、
朝鮮国旗で見送られる若者をどう応援したら良いんだろうね

バスケのトムホーバスヘッドコーチだったら、
絶対に代表になんか呼ばないだろうな。


日本一丸より自分の満足感の為に試合に出たいんだから…
STAP細胞と小保方さんを改めて思い出してみると、、、
やっぱマスコミの創作や誘導しか感じなかったな。

参政党の武田先生が分かりやすく回顧してくれています。
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