続・大谷選手の凄さ

日本のプロ野球はあまり見なくなったけど…
大谷選手所属のエンジェルス戦はビデオ録画して観てる。
大谷選手が大当たりして、ホームランを2本放ったデトロイト・タイガース戦の話。
エンジェルスが大量得点をして勝敗が決した終盤にドラマが起こる。
メジャーリーグならではであろう。
「負け試合に無駄なピッチャーを使いたくない」
けど、、「ファンを失望させたくない!」
そんな時はどうするか

人気のある野手に投げてもらうんです。


あのイチロー選手もマウンドに立った事がありますが、、
ドラマの主役は…
サイヤング投手ロジャー・クレメンスの息子さん。

4男のコディ・クレメンス内野手。
父は身体が大きく強面の剛腕ピッチャーでしたが、
息子さんは線が細く身体も小さくソフトなイメージ(笑)
その日は大当たりの大谷選手でしたが、
遅いボールにタイミングが合わず三振を喫してしまう。
すると、、、大喜びでガッツポーズをするではありませんかぁ~

「やったぜ!オオタニから三振を取ったぞ

すぐさまボールをベンチに投げ返し、、タイガースベンチからエンジェルスベンチへ送られる。


“記念にしたいからオオタニのサインをください”
ってコディの気持ちはソッコウで全員に伝わった。
コディ選手を例えるなら長嶋一茂さんって感じがな。
(もちろん野球選手の能力は雲泥の差があるけど)
父親がカリスマ的なスーパースターの息子さん。
有り得ないけど、、
大昔に大活躍した阪神のバース選手から三振を取ってサインをもらったって感じかな(笑)
サインボールには「なんて、えげつない投球だ!」と、
大谷選手からお茶目な言葉も記入してタイガースベンチに返却されました。
テレビを見ていて「どんだけスゲ~選手になっちゃったんだ!」と喜んだしだいであります。

最近は思うんだけど、、
もうアメリカのファン達に向けたサインは漢字で“大谷翔平 17”って書いてほしいんじゃないかなぁ~


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