ヴィクトリアマイル回顧

馬券はハズれましたが、
なんか清々しく感動したレースになりました。
馬券に絡むと思っていた2頭の組合せの馬連が、
20倍と中穴クラスの美味しい配当を見逃してしまったのは展開予想でしょう。
結局⑪ファインルージュ以外は先行したお馬さんが粘り込むレースになり、
差し決着になると思った直感さんのイメージとは違うレースになっちゃったかな。
それでも本命に推した⑬レイパパレの不可解な惨敗。
スタート直後に行き足が付かず、
いつもならサっと好位置が取れるはずなのに…
焦ったように無理して先行集団に押していく川田騎手。
パトロールビデオを見ると、
スタート直後に「あぶみから足が滑った」ようにも見えます。
今年になって天皇賞でもスタート直後に落馬

それ以外でも不可解な落馬が目立つ日本のトップジョッキー。
鐙(あぶみ)に浅く足を乗せてるのは彼なりの美学と哲学があるんだと思うが、
いかがなもんだろう


大手馬主グループの人気馬を独占し、
勝つ可能性の高い馬に優先的に乗せてもらっている川田騎手。
どれだけファンの期待に応えてくれているだろうか??
年間の勝利数では平場のレースでいくらでも稼げるんだけど、、
GⅠで頑張ってくれないとね。


大怪我で1年以上も休養して、
22キロも増やして出てきた①デアリングタクトと松山騎手の方が見る人に感動を与えてくれたと思う(6着)
無事にレースを終え、
反動が出てなければ宝塚記念で本命を打ちたいです。


一方で勝ったソダシと吉田隼人騎手にも感動をもらった。
自分が育てた馬が強くなってGⅠで勝てそうになると、
川田や福永、ルメールのいずれかに横取りされる同騎手。
⑤ソダシ自身も芝のマイル前後が一番合うと思われたのに、
ダートだ!? 中距離だ!? 違う番組のレースを嫌々走ってきた近走から、
水を得た魚のように躍動して爆走してくれました。
JRAにも感謝してもらいたい「スターホースの復活劇!」
映像は厩務員さんが喜びを抑えられず、
ウイニングランの途中で駆け寄り並走してくると言う、
普段は全くお目にかかれない映像です。
厩務員さんと言うのは餌を上げたり馬の世話を普段している人です。


人間と馬が歩調を合わせるのが難しいのが分かりますよ(笑)
来週からオークス~ダービーと、
競馬ファンには2週続けての祭典となります。
今日の府中競馬場でさえ凄い観客の多さに驚きました。
一時の10万人には及ばないけど、、満員電車並みの密状態に、
「声を出さずに応援しましょう!」は、
もう無理があるんじゃない

実際にマスク越しではあるけどテレビの音声で相当拾ってたからねぇ~


岸田もG7じゃノーマスクで大笑いしてきて、、
帰ってきたら「長い戦いが続きます!これからも気を抜かず注意してください!」
どの口が言ってるんだか、、、笑っちゃいますな。

スポンサーサイト