Wリーグ・ファイナル

土曜と日曜の夕方、
東京の代々木体育館では女子バスケのリーグチャンピオンを決める決勝戦が行われた。
バスケやバレーの聖地ではあるが、
オリンピック以外で7500人以上のお客さんが入るとは目を疑いました。
女子はまだプロリーグが出来あがっていないので、、
社員同士の企業対抗戦なのです。
ただ男子の迫力とは一味違ったゲームは、
バレーボールやテニスと一緒で「ラリーが続く」から?、、
得点の決定力が不足しているとも言いますが、
そこは超面白い所です。
優勝はトヨタ自動車。
準優勝は富士通、、両チームとも日本代表を揃えた強豪チーム。
皇后杯では苦杯を舐めさせられたトヨタが逆転で栄冠を掴みました。

↑ MVPは山本麻衣選手
東京オリンピックで彗星のように現れたポイントガードです。
オリンピックでは3×3と言うストリートで流行っている競技スタイルで出場。
コートは半分、人数は3人。
個人の得点力と守備力がモノを言う種目において頭角を現し、
見事に5位入賞を勝ち取ります。
そしてアジア大会で5人制の代表にも選ばれ大活躍をしました。
↓ 今回は富士通の人気選手“町田瑠唯”選手とのマッチアップも見どころでした。
町田選手はこの試合を最後にチームを離れ、
アメリカに1年間レンタル移籍をします。

土曜日の第一クォーターこそ、
富士通がロケットスタートを切って先手を奪いましたが、
町田選手を完全に押さえて縦横無尽に活躍した山本選手がポジションを制圧しちゃいましたね。
↓ そしてトヨタからもチームを離れる三好選手がいます。
男で言えば「いぶし銀」・「ムードメーカー」役って所で、
チームには無くてはならないユーティリティプレーヤー。
その彼女は28歳、、、引退を決めて望む試合でした。
そんな色んなドラマもあったからか、
表彰式では涙がこぼれてしまいました。


皐月賞にやられても“涙”は出ないのになぁ~(笑)
競馬は久しぶりに人気上位馬が馬券に絡み、
結果は「普通」だったんですが、、
直感さんはひねって予想をしてしまいましたので、
全くかすりもせずにスッキリとしました。

掲示板に載った5頭のうち4頭が関東馬だったのが必然なのか?偶然なのか??
“木村厩舎のワンツーフィニッシュ”今年のクラシックは東高西低なのかもね。

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