海外のスポーツ事情

土日で録画してあったビデオを数本見ました。
オーストラリアリーグに挑戦した渡辺雄大選手と、
今期からメジャーリーグに移籍した元ファイタースの有原投手の試合です。
渡辺選手は昨年、
アメリカNBAへのデビューはならず、
下部リーグで経験を積み、
今期からはメルボルンユナイテッドに移籍しました。
日本代表ナンバー2のポイントゲッターです。

最初の試合は途中出場をしたものの、
解説によると「仲間の信頼がないから、、、」?
動きは凄く良く、
「ここでボールをもらえたらフリーなのに!」と言う場面でもパスがもらえない。

サッカーでも日本人選手の1年目に見る光景と同じ。

凡人なら腐りそうな展開でも懸命に走り続け、
仲間の得点には祝福しながら声をかけた。
当然、目だった活躍もなく終了。

しかぁ~し!
2戦目にブレークする。
1戦目の終了後に監督からチーム全体に何かを言ったのだろう。
誰の目に見ても動きの良かった渡辺選手を無視する必要はないのだ。
人種差別にも感じたしね、、、
この日は守備に攻撃に躍動した渡辺選手のプレーは何度も地元テレビの再生ビデオに登場した。
198センチ
日本じゃ通じるサイズでも世界に出れば“スモールフォワード”
でもスピードと得点力が通じることを証明した試合でした。


直球のスピードが150キロに満たない有原投手がアメリカで通用するのか!?
4回までは打たせて取る投球が冴えて無得点で抑えるものの、
勝利が目前の5回は先頭打者にホームランを打たれ、
2番目のバッターには外野が守備をミスして3塁打。
その後はリズムを崩してノックアウトされた。


気になったのはアゴ髭。
アメリカに渡ると若く見られるのが嫌なのか?
似合わないヒゲに拘る日本人投手。
神経を使うのはソコじゃないはず(笑)
次回もチャンスを貰える筈なので頑張って欲しい。

オーストラリアではマスク着用率が4~50%くらい。
本人の判断に任され、
大きな声を上げた応援にも規制されていないようだった。
レンジャーズの本拠地テキサス州では、州知事がマスク無用宣言を掲げたので、
当然着用率はゼロ。
ベンチの中のコーチ陣に着用している人がいたが、
サインを盗み見られないような防護策かもね。(笑)
この人達から日本を見たら、
渡航する気は失せるんじゃなかろうか、、、
「東京で300人の感染者!? 3万人の間違えだろ!!」
人口と観光客を含めた人数の0.1%にも満たない感染者数で大騒ぎをしている姿は、
逆に疑われても不思議なないだろうね。

スポンサーサイト