太平洋クラブ“八千代コース”に行ってきました。

太平洋クラブ 八千代コース
以前から4月6日は“お花見ゴルフ”に行こう!
と友人仲間で画策し、
桜の木が多く植林されているゴルフコースを選びました。
このコースは都心からも至近で、ほぼ住宅街と隣接していることもあり、
プレーフィがお高いエリアなのですが、
大手パチンコグループのマルハンさんが太平洋クラブを乗っ取ってからと言うもの、、
柔軟なクラブ経営に乗り出し、
「手引きカーとで歩き、18ホールをスルーで回る」という基本に立ち返り、
余分な部分を排除した新しいコースに生まれ変わっていました。

4月1日からリニューアルオープン。
ハウスの売店や練習場がスクールを兼ねたようなアカデミースタイルは健在で、
コースはところどころ手直し中ということもあり、
グランドオープンには間に合わなかったイメージです。
ただ見ごろが終了する危惧も跳ね除けるような満開の桜が迎えてくれ、
スタッフの接客も、「さすが太平洋倶楽部!」って感じがしました。
ただお隣の超名門、
ユニクロの柳井会長が入会を拒否された“鷹之台カンツリー倶楽部”に比べると、
フェアウエイに多少のアップダウンもあり、
河川敷コースのように手引きカートが使い易いコースでもありませんでした。

太平洋倶楽部の特徴として、
クラブハウスにアメリカの香りが所々に感じます。
アパレルのディスプレイなど日本の名門ゴルフ場には無い考え方ですから、、、
これが韓国人のセンスか?
と言われれば「ノー」で、
何十年に渡り雰囲気を築いてきたのは日本人幹部です。
元々は三井住友銀行がバックアップしていて、
理想的にはオリックスのように筆頭株主でいてくれたら最高だったんですけどね。


コースはまぁまぁの状態だったけど、、
さすが!!と思えたのがレストラン。
銀座か六本木の高級レストランの雰囲気を醸し出していました。
売りは、、「ミシュラン2つ星の中華レストラングループ」の参画で、
豊富なワインリストやスタッフの接客には驚かされました。

僕がオーダーしたのは“鶏そばコース”点心付き。
細麺に濃厚なスープが絡み合い、
美味しかったし、ほぼ完璧に満足できます。
この料理が付いて、この立地条件なら適正価格ではないでしょうか。
税込み総額 14000円


お風呂も高級感が漂い、
檜の香りが良かったんですが、
湯船もシャワーも熱いお湯が出ないと言う珍事が発生。(笑)
小さなトラブルは付き物ですね。
リニューアルオープンでは。
で集客はどうだったかと言うと、、
価格なのかなぁ~

アクアラインを渡る房総半島の相場が食事付きで、
6500~11500円くらい。
マーケットはミシュラン不要論なのか??
手引きなので目立ったのが小学生。
学校は休みでも塾やゴルフは止められません。
子供は家でスマホをいじっていたいんだろうけどね。(爆)

スポンサーサイト