ヨーロッパのデザイナー

これはフランスの“ルーブル美術館”
ちょうど僕は2000年のミレニアムイヤーに訪れました。
その時に見た違和感、
左側のピラミッドが建造中で出来上がりかけていた景観を、
本殿の重厚な歴史観、
数百年の年輪に対して、
ピラミッドも最古の歴史があるにもかかわらず、
ガラスと金属で構成されたそれは近代的に見え、
「マジかぁ!?全く浮いちゃってるジャン!!」と呟きました。
しかしどうでしょう。
20年経った現在の景観は、、、、
見事に調和していると思いませんか?

車のデザインにも同様な事が言えていて、、
不思議と見た瞬間には食いつきづらく、
数年~数十年経つと馴染んで惚れ込んで行く、、、
飽きが来ないんですよねぇ~
ブランドバッグや時計なんかでも同じです。
ルイヴィトン、、シャネル、、、ロレックス等々、、、
何十年も同じデザインを使っているんでしょう。
逆を言って日本のデザインを好意的にとれば、
わざと飽きて買い換えたくなる狙いがあるのかなぁ~!?
最初は食いつかせて直ぐに手放したくなるデザイン。
新国立競技場が曰く付きで日本の建築家に最後は委ねられたけど、、
50~100年使って味が出ることより、、
機能性を重視して建て替える前提で造ったのかもね。

京都のお寺やお庭は飽きが来ないのになぁ~。
さてさて、、次は広告。
Twitterに入ってきたバーミヤン

これは僕がSNSの流行り始めていた頃に提言していた広告スタイル。
当時はけっこうスルーされたけど、、
どうでしょう? 定着してきたよね(笑)
今スルーしてきた人たちに聞いてみたいよ。
「まだ否定してスルーする!?」
こんなにお金が掛からないで拡散して行く方法って他にあるでしょうか。

日本の企業の評価ポイント。
能力や統率力より、
会社の方針を理解して忠実に動く人。
余計なことをしない人。
取引相手より上司へのヨイショを怠らない人。(爆)
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