海外に目が向く日本の競馬とサッカー日本代表の話。

今週末、府中競馬場では世界の強豪を迎え撃つジャパンカップの開催だ。
しかし海外のお馬さんは年々減る一方で、
今年はいよいよ出走馬がゼロ。

ハッキリ言ったら存在意義まで問われていると思う。
先日の天皇賞では日本の馬のトップクラスがレースを賑わせたけど、、
ジャパンカップの登録馬は華やかな面子とは言いがたい。
理由は12月8日に行われる香港競馬で、
国際G1競走が4レースも組まれています。
そして日本の強豪馬は相当数が出走予定だ。
命を賭けた民主化運動で荒れる香港だが競馬は中止にならない。
中国人の思考では全く問題視していないのだろう。
そこに行く日本の馬主たちもズレた感覚なのは言うまでもないけど、、、
大手馬主グループからすれば、巨万の富を得るブリーダービジネスだし、
個人馬主から見ればステータスなんだろう。
ヨーロッパや中国のセレブ、アラブの石油王達は、
日本の競馬など眼中に無い。
フランス、ドバイ、香港で結果を残すことによって、
そのセレブたちが北海道の子馬オークションに来てセリに参加してくれる。
なぜ日本競馬の質が上がらないのだろう??
農林水産省が所管する造園業で、
芝生の管理は完璧。
八百長も無い。
競馬場内のセキュリティも完璧。
治安も良い。
問題はマスコミの関わり方だろうね(笑)
テレビ中継はお笑いとAKB系を起用したバラエティ枠、
JRAはCMにお金を使い集客と売上げアップしか頭に無く、
藤田七菜子というアイドルジョッキーを担いで、
特別ルールまで作った。
ハッキリ言ってヨーロッパじゃ笑いものだろうな。

海外競馬、
賭けるのは難しいけど、

さてさて、、
サッカーもマスコミが関わりすぎて終わっちゃってるね。


森保監督、
Jリーグの広島を率いていた時には、
戦術面でも選手の育成でも日本じゃ秀でていたのに、、、
代表監督になってからの評価は、
「スポンサーとテレビ局に配慮し視聴率が取れる人」
「協会に外国人監督みたいな正論を言わない」
先日の東京五輪を見据えた強化試合、
U-22 VS コロンビアの惨敗に続いて、
A代表までがベネズエラに完敗。
日本開催で相手は観光半分のランキング同等国にだ。
もちろんマスコミからは更迭報道は一切無し(笑)
問題は番組制作に関わり全てを仕切る韓国企業の電通なんだと思う。
なんで韓国企業が東京五輪も仕切るんだろう!?
2002年のサッカーワールドカップを土壇場で日韓共催に持ち込んだ立役者。
事あるごとに日韓共催を一度は持ち出し、
失敗すればスポーツ強化を阻み視聴率アップだけ目論む戦犯。
ハーフタイムで「闘え!相手より走れ!!」って根性論の指示を出しただとぉ~~

前回の東京五輪時代に逆行しているぜ。

ダメじゃこりゃぁ。


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