恋文

1985年の映画をYou Tube で観ました。
フェイスブックの知り合いが萩原健一さんの追悼特集を映画館で拝見されたという記事で、
全作品を観た中から個人的なランキングを載せていたのが興味深く、
その方の1位が恋文だったと言うことで観た次第です。
萩原健一さん(ショーケン)は少なからず僕の青春時代に影響を与えたスターさんで、
映画は全作品を観ていました。
しかしながら恋文のストーリーが思い出せない…
岸恵子さんとの共演作品、
「約束」 「雨のアムステルダム」は脳裏に焼きついているし、、
石川達三さん原作の青春の蹉跌は映画を見た後に本を読みました。
(共演は桃井かおりさん)
映画を今の年齢と感性で見直してみると原因が分かりました。
パンフレット通り、
主演がショーケンと言うより、
倍賞さんだったからかも知れません。

この映画、ショーケンの役どころは「ヤンチャ」なんだけど、、
らしくない「ヤンチャ?」
20代の半ば当時、憧れのショーケンとは違っていたのでしょう。
だから印象が薄かったんだと思います。

そう言う訳でこの映画、、
賠償さんの演技力と、高橋(関根)恵子さんの透明感、
子役の泣かせる演技と、、
今の僕が観ると引き込まれる要素が満載で、
ショーケンを脇役として見れば素晴らしいメロドラマとなっております。
普通は男目線で主演男優になりきって映画に引き込まれますが、
昨日は賠償さんの気持ちになりきってしまいましたよ

その後、1987年にアントニオ猪木さんから略奪し、
籍は入れずに事実婚を10年続けて破局するわけなんですが、、
ランキング1位の理由が分かった1日となりました。

続いて You Tube ネタ
韓国との時事問題を風刺豊かに表現し、
内容も一見の価値がある、
えんちょう Li カッパさんの動画を紹介いたします。
今回は経済産業省や世耕大臣が誇らしく思えますネ。

スポンサーサイト