橋の向こうとこっち、、、

とても悲しくて痛ましい事件が生活圏で発生。
昨日のニュースは、「川崎の~~~」一色

僕のブログでは良く登場する「多摩川」の西側を走るJR南武線と、
新宿から小田原や箱根に向かう小田急線が交わる、
「登戸」という駅で発生しました。
川崎と言っても最北部で、
多摩川を渡れば僕の通った高校があり
(40年前に増水で家が流された岸辺のアルバムの舞台)
2駅乗れば生まれ育った街だ。
子供の頃から自転車で橋を渡り、
釣りやボートで遊ばせてもらった馴染みの地区。
何故かウチの母親からは、
「あっちに行っちゃダメよ!」と言われていた土地だけど、
子供にはお構い無しだった。
そこが川崎とも知らなかったし(笑)
川崎といえば工業地帯、
スモッグ&公害のイメージ。
大人になってからは、「暴力団の街」が追加されましたけど(爆)
抽象的に言うと、、
最近では良く分かるんです。
夫婦喧嘩の理由の一つ、
子供を育てる環境。
男は全く気にしないけど、、
女の人には多摩川の「向こうとこっち」
東京と神奈川の民度や防犯率は死活問題なんだろう

記憶にも新しい、
「15~6歳が小学生を川に沈めて殺害した事件」が多摩川の最南部のリアル川崎。
先日、仕事で伺った多摩川ゴルフクラブはそこから10キロ上流。
そこから15キロ上ると今回の「登戸」がある。
車上荒らしや万引きの発生率は半端無いし、
大人もルールを守れない人が急増します。

こういう駐車方法に罪悪感はないし、
身体障害者さんの為に空けてあるスペースに停めるのもお構いなし

ママさんの自転車は「皆で渡れば怖くない?」
赤信号をブっちぎる。
それが川崎

ハリウッドの映画を見ていると、
ニューヨークとニュージャージーにまたがる「橋の向こうとこっち」で同様な認識があったなぁ~。
万国共通なんだろうか、、、
最近マンションを買ったり、、
家を建て夢を見て引っ越して来るサラリーマンもいるけど、、
なんだか可哀想にも思える。
これが「橋の向こう側」の現実。
僕より都心で生まれ育った母親の言葉がしみじみ伝わってくるよ

軽微な犯罪に麻痺した感覚が事件で目覚めた日でした。
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