以外に珍しい、東側のTVドラマ

刑事コムラッド 同志に別れを、、
って言うのが邦題で、
ルーマニアがコテコテの社会主義国家だった頃のドラマを、
アメリカの有名なプロデューサーが掘り起こし、、
吹き替えをハリウッドの有名スターを起用して、
音楽などを多少味付けしたというが、、
画像は殆んどオリジナルを重視して製作しました。
日本ではAXNというCS局が放送してくれました

元々はハリウッドのドラマで海外ドラマにハマったけど、、
最近は「ベタ過ぎ??」
ちょっと配役やストーリーにスポンサーの意向を感じちゃい、、
イギリスとスエーデンが飽きないかなぁ~、、
サスペンスやスパイものは少し暗めで、、
起承転結のヤマがハッキリ付いている割には、
視聴者の目を釘付けにして「一気に10~13話まで」見終えたくなります

その中で、、ルーマニア、、
知っている事と言えば、「コマネチ」か、
1989年のチャウシェスク書記長の弾劾、、、くらい。
たぶんこの先に訪れることもないだろう

一見、衣服や行動が普通のヨーロッパにも見えるんだけど、、
社会主義に骨の髄まで染まっている主人公(上段の真ん中)と、
アメリカ人女性と付き合って、半分資本主義に興味を持っている相棒(右)が大活躍する刑事ドラマです。
街並みや、、社会主義者の思考回路、、、
侵食する資本主義、、、
本日来日しているドイツのメルケル首相は「東ドイツだったよなぁ~」
とか思いながら見直したけど、、、やっぱり面白いぜぇ


短くてもよく分かる

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