春高女子バレーとサッカー「アジアカップ」の雑感

もう節分商戦に向けて「恵方巻き」の予約奪取に熱い食品業界。
ラジオを聞いていたら消費者庁から注意喚起が出ていた。
「作りすぎ注意!!」
毎年~毎年の売れ残り廃棄を減らせ!!って話だけど、、
本当に無駄な余剰在庫を作る時代になっていると思うよ

頼むから「ペット」は作りすぎるな!!と訴えたい。
イギリスではペットショップで子犬を売れない法案が可決しているらしい。
日本も考えなきゃね

春高バレー
大阪の金蘭会高校の優勝で幕を閉じた。
東京の2チームは準決勝で敗退したんだけど、、
このベスト4のチーム編成が興味深かった。
東京の2チームは平均身長175cm
セッターもエースも175cm前後で、
6人全員のブロックが強力なチームだった。
特に緑のユニフォームの八王子実践はサウスポーセッター。
現日本代表の中田久美監督と同じ。
僕が考えるセッターの「理想像」だ。
一方で大阪と九州龍谷はブロックに飛べない低いセッターだけど、
トス回しは超絶巧い「核」を持っていて、
違いはレフトエース「180cmオーバー」の2人が引っ張る金蘭会と、
162cmの技巧派エースに頼る九州龍谷。
決勝はこの凸凹チームがフルセットの死闘を繰り広げた。
勝負の分かれ目はエースの決定力と、
交代で入る選手層の厚さかな

ピンチサーバーやレシーバーが見事に役目を果たすんだ。
地味な仕事を完璧にね

最後の2日間、、センターコートの熱い試合は見応え充分でした

サッカーは見応え全く無し


予選から大苦戦で眠たくなる試合

守りを固めてカウンター狙いの格下相手を崩せないでいる。
昨夜のオマーン戦も、
日本はラッキーなPKの得点のみで、
失点に繋がりそうだったPK献上の場面は運良く免れただけの凡戦。
監督が外国人なら更迭騒ぎになりそうな試合運びだけど、、
森保監督の人柄と人望で、今のところはマスコミからの攻撃は無い。

選手にもスタッフにも取材陣にも「労いの言葉」を忘れないらしい。
世界でも類を見ない監督の気遣いも、
そろそろ圧倒勝利で見返さないと決勝ラウンドは苦しくなると思うぞぉ~
頑張れニッポン

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