偶然に見た映画、「3度目の殺人」

CS放送の日本映画チャンネルで放送されていた、
福山雅治さんと役所宏司さんの法廷劇。
福山サンの映画は初めて見ました。
ミュージシャンでも写真家としても素晴らしい活躍で、
俳優の評価もトップクラスの多才な方、、
ただ今まで僕の心に溶け込んだこともなく、、
興味も薄かったと思う。
しかし運命か?
テレビを点けたらまさに始まるところ

粗筋も、配役もつかめないまま映画に入り込んで行った。


もちろん家のテレビです・
何かをひた隠し、、真相を話さない役所宏司さん(殺人犯)」と。
担当弁護士、「福山雅治さん」の拘置所接見のシーンが見所十分。
6度⁉︎、7度とも2人のシーンが繰り返される。。
役所に愚弄され振り回されていく福山も真相に近づいて行くんだけど、、、、
最後はスッキリしない映画で考えさせられるねー😥
タッチは1960~70年代のフレンチ映画を醸し出してる💦
全編に盛り上がるシーンもなく、、
関係者の家のゴタゴタが炙りだされたり、、
メリハリがないので寝ちゃう人も多そうな映画(笑)
貴方は引き込まれるかぁ~
爆睡しちゃうかなぁ😅

僕の好きなシーンも、この「接見シーン」 コロコロと証言を変えて行く役所と向き合う福山。
その度に人格が変わる役所、、、振り回される福山。
裁判という司法機関の厳正さと適当さのコントラストは興味深いところ。…


最近の邦画としては出来が良いのではなかろうか👌
予告編です
3度目の殺人
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