高校ラグビーと春高バレーの雑感


地方によって、くっ付いてる「トッピング」も、
呼び方にも色々あるって話題が銭右衛門さんのブログで展開されていたけど

こちらのブログ ⇒ なまら北海道だべさぁ~
恥ずかしい話、、
我が家は間に合わせ??
ドラッグストアでケチって購入

ま、近所で目立ちたくない、、って昭和・東京モンの悪いとこ

江戸っ子を張ってた爺ちゃんが知ったら雷を落とすかもね

今朝は暖かかったので、
久しぶりに土いじり

枯れかけた欄の葉っぱを植え替えてみたよ。
復活するとけっこう嬉しいよね



さてさて、、暮れは高校バスケ、、、
正月明けからはラグビーで楽しませてもらった。
準決勝では東西の横綱が破れ、
大関の大阪2校が決勝で対決すると言う、
関西では大盛り上がりだったと思う。
僕が一番に感動したのは、
大阪桐蔭 VS 桐蔭学園
終了間際の猛攻

ラグビーではロスタイムを取ることが少なく、、
時間を過ぎた時点の攻撃しているチームが反則したり、
守備側のチームがターンオーバーして終了する。
大阪桐蔭が5点リードしていた終了間際、
桐蔭学園の最終アタックがなんと「60フェーズオーバー」

フェーズと言うのは連続攻撃の回数。
普通は3~10で相手方に攻撃権が渡るのだけど、、、
9分間も自陣から相手ゴールライン手前2メートルまで攻め込み、
涙のホイッスルを迎える

歴史に残る名勝負だと思ったよ

※こちらがJスポーツのダイジェスト版。
※こちらが最後のアタックをスタンドから撮影した無声録画。
見ていて感じたのが、
ベスト4校の体格の凄さだね。
高校生の身体じゃないくらいの筋肉武装

科学の力と、戦術面の進化は日進月歩だと思った。
だいたい日本人はポジションを決め、
役割分担をしたシステマティックを好む(笑)
サッカー、、、
特にバレーボール

野球も2番バッターは「バントする人」とか、、、

オランダのヨハンクライフが「トータルフットボール」を掲げ、
全員守備~全員攻撃で世界をアっと言わせ、
今ではトレンドになっているし、
ラグビーでもフランスの「シャンパンラグビー」と言う、
泡のように至る所から沸いて出てくるようにポジションチェンジをして革命を起こした。
世界は違うスピードで動いてるんだよw
日本はハリルホジッチ監督がパサー不在のモダンなチーム編成をしているけど、、
ヨーロッパ人はメディアを敵に回すので、
たいがい潰されちゃうんだけど、、
今回は定着しそうで心強い

しかし春高バレーを見ていていたら、、
紅白歌合戦を見ているような安堵感は感じるけど、、
試合は化石化してるよね

化石の方が視聴率がとれるのは分かる

女子の決勝戦。
僕らが子供の頃にやっていた、「サーブレシーブから速攻」でカッコ良かったのは九州龍谷。
だけど勝者は化石バレーの金蘭会

運と流れ一つが勝負の分かれ目でした。
臨機応変、アイコンタクト、奇襲、、
進化はミュンヘンオリンピックでバッタリ止まってる

東京体育館では「天井サーブ」
森田淳吾先輩の1人時間差、ドライブサーブ、、
日本がアイディアの先駆者だったのに、、
リベロを置く事によって、
役割分担がはっきりしたのも、
停滞の一因なんだろうなぁ~
全員がどのポジションも出来て、
ポジションを七色に変化させる「トータルバレーボール」が見れる時代は来ないモンか

スポンサーサイト