ワールドシリーズ、前田健太が雄叫び!!


ワールドシリーズ第7戦はダルビッシュの予告先発で、
日本時間の9時AMにプレーボールだ

負けたら終わりの第6戦、
前回の登板で、アストロズ打線から火達磨にされたマエケンが7回、
ノーアウト、ランナー1塁の場面で3番手の投手として起用された。
日系混血のロバーツ監督の信頼は揺らいでいなかったようだ

短期決戦、中継ぎ投手の役割は完全にストッパー

勢いが付いて活き上がる打線を沈黙させなければならない。
最初の打者を注文通りのセカンドゴロで「ゲッツー!!」と思いきや、
打者の足が異様に速くアウト1つ

次の打者はショートに内野安打

次の打者のセンターフライでタッチアップ

2アウト、ランナー1塁、3塁で、
MVP男のアルトゥーベを迎える。
奇しくも前回登板でマエケンを粉砕したスーパースターだ。
この場面では鬼気迫るマエケンの投球が結果的に勝ったわけだけど…
迫力の対戦は見所充分だった

応援に鳴り物が無く、
6万超の観客の溜息や地響きと共に唸るような掛け声、、、
ロサンゼルスは興奮の坩堝に化していた。
もちろん僕の胸のモヤモヤもスカっとしたし、
前田健太が誇らしかった

ベースボール最高

意外にナイーブで気が小さいダルビッシュも、
前回登板は粉砕されている

ボールの勢いは負けない迫力があるのだから、
ここで男を上げてほしいもんだ

前回、アジア人を蔑視しナメたキューバ人を押さえ込め

そして仁王立ちだぜダルビッシュ

横浜DeNAはようやく一矢を報いた

今までは必死さが「緊張」って形で、
エラーやフォアボールになり、、
余裕のスマイル「工藤監督」の牙城は崩せてかったけど…
らしさが出た試合でした。
もう一丁行こうかぁ~


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