動物医療の底上げに期待をする。

職場の同じフロアーにある洋品店さんが、
38年の歴史に終止符を打つ。
ご主人は「40周年までやりたかった、、、」と無念を口にしたが、
コロナ不景気には勝てなかったようだ。
開店当時からのお客様に合わせた品揃えなので、
お婆ちゃんっぽい洋服が多いんだけど、
38年も通えばみんなお婆ちゃんだよね。

終止符といえば我が家のブラッキー君が天国から御呼ばれしてしまいました。
昨日のことで、、今日の仕事はキツかった。
ただ誰にも異変は気付かれなかったと思う。

薄々は覚悟を決めていたし、、
気分はロシアンルーレットだったけど、
なぜ今日!?って想いと、
今日でよかったって思いが交錯したよ。
愛しいペットを失ったのは4回目。
あの時にこうしていれば、、とか、
後悔をしないようにした。
目を開き、鼻の頭も濡れていた。
体は冷たかった。
心臓マッサージをしたら息を吹き返すんじゃないか?
吹き返すはずがないのに暫くさすった。
今日で良かったと思ったのは財布の中身とスケジュール。
ゴルフだったので仕事の日よりも早く帰れたから葬儀も当日に間に合ったし、
偶然に普段なら持ち合わせないほどの現金を持っていたので決済もスムーズに行えた。
血液中のリンが増えて入院し、奇跡の生還を果たしたけど、
原因に関しても、これからの処置に関しても曖昧だったから突然死にも驚かない。
朝も散歩して御飯も食べてた。
人間で言う心筋梗塞のようなものだろう。
15歳だもん、、、ガタもきてるしね。

19歳の父親より先に旅立ってしまったけど、
産まれて間も無くお星様になった母親の隣に安置した。
天国で再会できているはずだ。
不思議なことに「命を吸い取ったのか?」
夏を越せないんじゃないか?と覚悟した爺様はやけに元気になったみたいだ。
代わりにあと1年くらい頑張ってみろ。

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