違反キップを切られた話と、ブルーバードSSS

昨日、一時停止違反の切符を切られました。

当然のように標識も見づらく、
地元の人間しか知らない場所で、
隠れてビデオを撮りながら監視する取り締まり。
引っかかりやすいのは、
その一時停止は歩道を歩く人の安全を担保する停止線なんだけど、
通行人は殆んど通らずに、
すぐ5~6メートル先の大通りと併走する細い路地。
ドライバーの注意は大通りの手前の一時停止で、
歩道の薄く消えかかった停止線など見落としてします。
なんか悔しかったのは知っていて止められたこと。

僕も往生際が悪いほうではないので、
自覚があればすぐに謝り、
5%くらいの、「気をつけてくださいね!、今回は多めに見ます。」に賭けるのだが、、、
論点は停止線の何メートル手前で停まったか!?でした。
若くビデオを撮っていた警察官が、
「停止線の手前1メートルまでが法律で決まっています!」と言われたのが、
僕の教習場で教わった、
「停止線は越えてはならない」
「停止線の手前は間際(安全確認ができる近さ)」と相違していました。
道交法が変わったのかもしれないと思い、
1度保留にしてもらい、
「後から弁護士さんを連れて出頭するよ!」と確約し、
確認してみると、、、
「直感さ~ん!違反金は7000円だし払ったほうが安いよ」
「直感さんの記憶で法律は合っていて、手前は解釈になるんで引っくり返せますけど、、」
「警察官に恥をかかせると倍返しをくらいますよw地元なんだし(笑)
言っている意味は直ぐに理解しました。

7000円の罰金に時間とお金と労力をかけて正当性を証明するバカはいない。
要はアンラッキーで地雷を踏んじゃったって事。
運気が下がり気味だから二次被害に気をつけよう!
と気持ちを切り替えたほうが良いパターン。
夕方1人で出頭し、
言い訳も正当性も主張せずにサインしてきました。
向こうも後から1メートルの件を一緒にいたベテランに指摘されていたのでしょう。
バツが悪そうにサクサク急いでくれて、
お互いに無言で立ち去りました(笑)
だいたいからして憲法も法律も難しい日本語で拡大解釈出来るようになっているのがおかしく、
飲酒なら何ml スピードなら何kmって数値の記載があって、
子供にも理解できる日本語で作るべきだと思うよ。

さてさて、、写真は昭和44年頃~47年に大ヒットしたブルーバードSSS
我が家の近所では旧車と言われるクラシックカーを、
綺麗にレストアップしている方を多く見かけます。
余程のカーマニアだと思う。
現在のコンピューターに支配された燃費が良く手のかからない車と違い、
この年式の車なら相当に気を使われて乗っているのでしょう。
だけどエンジン音や、キャブレターが空気とガソリンを吸い込む音、
マフラーの排気音をSSSの前を通るたびに想像して一時停止(爆)しちゃうもんね。

この頃は日産が日本車の先頭に立ち、
トヨタなんて目じゃなかった時代。
今見ると1600ccにしちゃぁ小さく見えるし、
トランクもキャディバッグは積めなそう

フロントのスポイラーがデカ過ぎるのが少しイモっぽいけど、
ワタナベのスポークホイールが足元を輝かせます。
不思議と日産社にはこのホイールが全車に合いますし、
トヨタはスピードスターって派手なアルミホイールが似合ってました。
僕みたいな通勤には使えないと思うけど、、
1日借りてドライブに言ってみたいモンですな。


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