僧侶の交通違反に思うこと…

本日は久しぶりに何もしない休日(笑)
危篤の大阪の叔父を訪ねようと思ったけど、
姪っ子が昨日様子を見に行ってくれて「大丈夫!」って報告をくれたんで、
寛ぐことにした

土日に遊んだ反動で昨日~一昨日と会社では眠いのなんのって、、
忙しくしていれば良いのだけれど、、
デスクで女性の仕事を傍観し、
判断がつかないような難解な注文の時だけの出番しかなく、

座ってるだけでも腰が痛くなったよw(泣)

さてさて、、、道交法を含めた「法律」、、
憲法解釈でさえギクシャクするのに、、
難しい文章で、、かつ場面で黙認されている事も多く、
「0」か「10」、、、「白」か「黒」で判断できるように記載し運用しないといけないと思う。
漫画の僧侶、、
法律ではアウトだと思ったけど、、
施行しているのは日本全国では無いのもおかしい



僕は「場面」や「度合い」を警察官が判断していた、
昭和の温かみも好きでした。
正月の挨拶回りで御屠蘇をご馳走になり赤い顔で運転していれば、
当然止められた

「ずいぶん呑みましたね~車を降りてください!」
「あの~御屠蘇を一口だけなんですけど…」
「ま、良いから目を閉じて両手を広げて片足で立ってください」
私が普通に片足で立つと、、
「顔が赤いから少し休んでから運転してくださいね」と、違反にならなかったのが昭和。
なんで厳しくなったのか!?
限界値を越えて泥酔するまで呑んじゃうバカが出てきて事故をするからだ


今では運転する前の晩の飲酒や、
ノンアルコールビールでも飲みすぎると飲酒反応が出る。
もっと言えばアルコールの入ったマウスウォッシュもアウト

粗捜しとも言える厳しさです。

携帯電話、シートベルト、バイクのヘルメット、
これもゼロか10で判別される道交法。
それに比べてバイクの擦り抜け運転や折り曲げたナンバープレート、
自転車の右側通行、歩道走行、信号無視は「マナー」の問題にされているから理解不能。
運転中の「服務違反」も普通なら黙認だ。
細かく言えばサンダルで運転してもアウトなのに横行しているし、、
それらはかなり危険と隣り合わせだと言う認識に欠如しているんだろうね~
警察官のご苦労も良く分かる。
逃走車両の追跡や、
重罪犯への発砲、、、etc、、、
自分の判断で職務を忠実に遂行しても、
報告書等で気の遠くなるような「紙」を書かされ、
失敗すればペナルティ。
頑張っても評価なし。
この僧侶の運転も新人の警官が一生懸命に道交法を遵守させようとしたんでしょう

ともすれば、、
今の世の中、、
職務に忠実だった人がネットで叩かれたりするから、
誰かが守ってあげないとな

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